2017年11月24日金曜日

クラウドバンク 太陽光発電ファンドの利回りが上昇

 2017年11月22日にクラウドバンクがAL社を主要な融資先としたファンドについて、目標利回り(利率)を変更ししたの発表しました。

【変更内容】
・変更前:年率 6.4%
・変更後:年率 6.8%
募集ページにおける目標利回り(利率)につきましては、募集開始時には保守的に見積もって記載しておりましたが、AL社への貸付案件(α,β,γ,δ案件)に係る貸出金利が決定したことによるものです。
なお、目標利回り(利率)以外のファンドに関する内容(予定運用期間、償還予定日、資金使途、担保・保証の内容等)には一切変更なく、ファンドの運用自体には変動はありません。

【変更が生じたファンド】
・クラウドバンクファンド第748号 太陽光発電ファンド172号
・クラウドバンクファンド第749号 太陽光発電ファンド173号
・クラウドバンクファンド第750号 太陽光発電ファンド174号
・クラウドバンクファンド第751号 太陽光発電ファンド175号
・クラウドバンクファンド第752号 太陽光発電ファンド176号
・クラウドバンクファンド第753号 太陽光発電ファンド177号


 融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)の場合、貸出金利は貸出日当日の基準金利+スブレッドという形が金利が決定します。前もって金利が決められているケースは固定金利の貸出した場合のみです。
 2016年から特に金利は減少しているので貸出金利は低下しています。ということはソーシャルレンディングが1番得意な環境は「デフレ環境」ということができます。しかし、現在進行形で成長している業界は高い金利を支払ってでも資金調達したいという借入人のニーズが存在します。つまり現在の環境化でソーシャルレンディングが人気なのは成長性の高い企業ないし業界に融資しているからということです。そういった意味でクラウドバンクの太陽光発電ファンドに力を入れるのはご理解頂けると思います。

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