2017年11月16日木曜日

【満期償還】クラウドクレジット ペルー・小口債務者支援プロジェクト3号 運用状況についての満期時報告

クラウドクレジットのペルー・小口債務者支援プロジェクト3号が満期償還を迎えました。

出資金総額    : JPY 4,500,000.-

運用手数料    : JPY 0.-



==運用開始時の状況==

子会社貸付実行日 : 2014年11月19日

子会社貸付金額  : JPY 4,500,000.00

貸付期間     : 2014年11月19日から2017年10月25日

貸付運用日数   : 1071日

貸付金利     : 15.0%



==運用終了時の状況==

予定返済利息 : JPY 1,245,936

実現返済利息 : JPY 1,245,936

達成率    : 100%

現地源泉徴収税額 : JPY 373,772

実現元利金返済額 : JPY 5,372,164

為替手数料及び為替差損益 : JPY 3,277

その他損益(預金利息等) : JPY 3

出資者返済原資  : JPY 5,375,444

実現利回り    : 11.0% (計算期間:2014年11月19日~2017年10月25日)

募集時利回り   : 11.1% (計算期間:2014年11月19日~2017年10月25日)



運用者コメント

 本ファンドは、当初の予定通りの満期を迎えることとなり、当初想定とほぼ同水準の利益を確保することができました。ファンドの運用利益は全体で875,444円(=5,375,444 - 4,500,000)となりました。

 尚、従前に別途お伝えしております通り、2017年1月期以降同年8月期の期間においてペルー現地において貸付利息に課税される源泉徴収税について誤った認識があったため、一時的に多く利益を支払わせていただいておりました。その分を2017年9月期以降の分配金額で調整されています。

 具体的には2017年1月期から8月期において発生した利息額 113,229円に対してペルー現地においてその30%にあたる33,968円の源泉徴収税額を、2017年9月期及び10月期の2期に渡り、各期において発生した源泉徴収税(2017年9月期及び10月期の合計で1,640円となります)とともに徴収されます。

 その結果、今月期の分配では29,712円の損失の分配となっております。なお為替手数料の見込みと実績の差額及び送金時の為替差損益の影響が合計で若干プラスに働いておりますが運用期間すべてを通じての利益額は当初の予定と同水準の金額となっております。

 このファンドは3年間の運用期間を満了させていただきますが、今後も同シリーズの運用を継続していくとのことです。

公式サイトはこらち

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