2017年11月9日木曜日

【満期償還】クラウドクレジット 東欧金融事業者支援ファンド12号が満期時報告

 2017年11月8日に東欧金融事業者支援ファンド12号がこのたび満期償還を迎えたのことで満期時報告が開示されました。

出資金総額 : JPY 9,630,000.-
うち投資金額  : JPY 9,519,255.-
うち運用手数料 : JPY 110,745.-

===運用開始時の状況===
グループ会社貸付実行日 : 2017年4月4日
グループ会社貸付金額  : EUR 80,651.15
適用直物EURJPYレート  : 118.03
適用先物EURJPYレート  : なし
グループ会社貸付期間  : 2017年4月4日から2017年10月25日
資金運用日数      : 204日
グループ会社貸付金利(年利) : 13.0%

===運用終了時の状況===
予定グループ会社返済利息額 : EUR 5,859.91
実現グループ会社返済利息額 : EUR 5,859.91
運用目標達成率       : 100.0%
実現元利金返済額      : EUR 86,511.06
グループ会社負担外為両替手数料 : EUR 226.86
出資者返済原資       : EUR 86,737.92
適用直物EURJPYレート     : 133.68
円貨換算出資者返済原資   : JPY 11,595,125.-
ファンドの実現利回り    : 38.1% (期間:2017年4月4日~2017年10月31日)
募集時期待利回り      : 10.7% (期間:2017年4月4日~2017年10月31日)

運用者コメント

  本ファンドはユーロ建てで当初の予定通りの期待利回りを達成して満期を迎えることとなりました。また、運用開始時に1ユーロ当たり118.03円だった換算レートが運用終了時に1ユーロ当たり133.68円となり円安が進行した結果、円建てでの運用成績がファンド募集時の期待利回りを大きく上回りました。

 結果着地利回りが10.7%とは大きな利回りですね。クラウドクレジットは海外投資が中心で投資する国も今回のファンドは東欧という発展途上国なのでこのくらいの利回りでも十分に稼働することができるのだと思います。元本償還時に円安に進んでいればプラスで為替差益が享受できるのですが、ここはおまけ程度の考えていた方が無難だと思います。


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