2017年11月10日金曜日

【満期償還】クラウドクレジット 東欧金融事業者支援ファンド13号が満期時報告

 東欧金融事業者支援ファンド13号がこのたび満期償還を迎えたのことで満期時報告が開示されました。
出資金総額 : JPY 11,470,000.-
うち投資金額  : JPY 11,338,095.-
うち運用手数料 : JPY 131,905.-

===運用開始時の状況===
グループ会社貸付実行日 : 2017年4月20日
グループ会社貸付金額  : EUR 97,022.89
適用直物EURJPYレート   : 116.86
適用先物EURJPYレート   : なし
グループ会社貸付期間   : 2017年4月20日から2017年10月25日
資金運用日数       : 188日
グループ会社貸付金利(年利) : 13.0%

===運用終了時の状況===
予定グループ会社返済利息額 : EUR 6,496.55
実現グループ会社返済利息額 : EUR 6,496.55
運用目標達成率       : 100.0%
実現元利金返済額      : EUR 103,519.44
グループ会社負担外為両替手数料 : EUR 271.46
出資者返済原資       : EUR 103,790.90
適用直物EURJPYレート     : 133.68
円貨換算出資者返済原資   : JPY 13,874,767.-
ファンドの実現利回り    : 43.1% (期間:2017年4月20日~2017年10月31日)
募集時期待利回り      : 10.5% (期間:2017年4月20日~2017年10月31日)

運用者コメント

 本ファンドはユーロ建てで当初の予定通りの期待利回りを達成して満期を迎えることとなりました。また、運用開始時に1ユーロ当たり116.86円だった為替換算レートが運用終了時に1ユーロ当たり133.68円となり円安が進行した結果、円建てでの運用成績がファンド募集時の期待利回りを大きく上回りました。
 やっぱり円安進行中の時は為替ヘッジ無しの商品の方が安全ですね。まあ為替の先読みや流動性も鑑みて運用期間が短く設定されているというのが私募ファンド独自の考え方なので初めてクラウドクレジットで投資する方は為替ヘッジ無しの商品がお勧めですね。

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