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2017年11月24日金曜日

クラウドバンク 太陽光発電ファンドの利回りが上昇

 2017年11月22日にクラウドバンクがAL社を主要な融資先としたファンドについて、目標利回り(利率)を変更ししたの発表しました。

【変更内容】
・変更前:年率 6.4%
・変更後:年率 6.8%
募集ページにおける目標利回り(利率)につきましては、募集開始時には保守的に見積もって記載しておりましたが、AL社への貸付案件(α,β,γ,δ案件)に係る貸出金利が決定したことによるものです。
なお、目標利回り(利率)以外のファンドに関する内容(予定運用期間、償還予定日、資金使途、担保・保証の内容等)には一切変更なく、ファンドの運用自体には変動はありません。

【変更が生じたファンド】
・クラウドバンクファンド第748号 太陽光発電ファンド172号
・クラウドバンクファンド第749号 太陽光発電ファンド173号
・クラウドバンクファンド第750号 太陽光発電ファンド174号
・クラウドバンクファンド第751号 太陽光発電ファンド175号
・クラウドバンクファンド第752号 太陽光発電ファンド176号
・クラウドバンクファンド第753号 太陽光発電ファンド177号


 融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)の場合、貸出金利は貸出日当日の基準金利+スブレッドという形が金利が決定します。前もって金利が決められているケースは固定金利の貸出した場合のみです。
 2016年から特に金利は減少しているので貸出金利は低下しています。ということはソーシャルレンディングが1番得意な環境は「デフレ環境」ということができます。しかし、現在進行形で成長している業界は高い金利を支払ってでも資金調達したいという借入人のニーズが存在します。つまり現在の環境化でソーシャルレンディングが人気なのは成長性の高い企業ないし業界に融資しているからということです。そういった意味でクラウドバンクの太陽光発電ファンドに力を入れるのはご理解頂けると思います。

2017年11月17日金曜日

【募集開始】オーナーズブック 京都市下京区京町家再生第1号ファンド第1回

 オーナーズブックにて2017年11月17日18:00から京都市下京区京町家再生第1号ファンドの第1回申し込みが始まります。募集概要は以下の通りです。
 
募集概要

 京都府京都市下京区に所在する京町家1棟(物件①)と、東京都文京区本郷に所在する
マンション1室(物件②)を担保とする「シニアローン(物件①)/メザニンローン(物
件②)」への投資となります。物件①を所有する総合不動産会社W(貸付先1)に4,000
万円、物件②を所有する総合不動産会社A(貸付先2)に50万円、合計4,050万円の貸付を
行います。

 京町家(仮称)宿泊ご優待券の発行】
本案件では、総合不動産会社Wより、物件①の宿泊ご優待のご提供をいただきます:
●対象   :本案件への投資額20万円以上の会員様
●ご優待率 :正規宿泊料金の50%OFF(割引額上限:投資額の2/10)
●有効期間 :優待券発行から6か月以内のご宿泊
ご優待については、以下の注意事項があります。:
●優待券の発行:本匿名組合の償還日以降、弊社より対象となられる会員様にメールでご案内いたします。
●ご優待の詳細のご案内:優待券発行時にご案内いたします(ご予約方法、総合不動産会社Wの連絡先を含みます。)。
●ご宿泊日:ご予約いただく際にご指定いただきます。なお、予約状況によりご希望に沿えない場合がございます。
●本件に関するお問い合わせ:優待券発行後、総合不動産会社Wへお願いいたします。
●ご優待にあたっては、その他の条件が適用される可能性があります。

募集総額 40,500,000円
運用タイプ 貸付( シニア/メザニン )
貸付先数 2
予定利回り(年換算) 5.0%
予定運用期間 14ヶ月
投資実行予定日 2017/11/30
匿名組合の償還予定日2019/02/20
償還方法 元本14ヶ月後一括返済
利益配当 毎四半期
早期償還 可
担保 有り(抵当権/根抵当権)



【出典:オーナーズブックより】

 これは京都の町家を担保にしする貸付と東京都文京区にある分譲マンション1室を担保にしファンドの貸付先も2つ存在します。価値があるのはもちろん京都の町家の方。これは融資型クラウドファンディングの形態を採りつつありますが、購入型クラウドファンディングのように株主優待としての受け取りも可能です。株主優待を利用できるのは20万円以上の投資家さんに限られるので多少投資資金が必要になります。配当金として受け取る場合も10万円投資しした場合の利息が5,847円ですから高利回りであることは魅力ですね。
 
 京都は民泊に力を入れている自治体の1つであるため、貸付先も民泊を手掛ける企業であると思われます。東京都文京区のマンションは担保力の強化を図るためで実質の貸付金の返済は京都の町家から得られる宿泊料が中心ではないかと思っています。

オーナーズブックの口座開設

2017年11月16日木曜日

【満期償還】クラウドクレジット ペルー・小口債務者支援プロジェクト3号 運用状況についての満期時報告

クラウドクレジットのペルー・小口債務者支援プロジェクト3号が満期償還を迎えました。

出資金総額    : JPY 4,500,000.-

運用手数料    : JPY 0.-



==運用開始時の状況==

子会社貸付実行日 : 2014年11月19日

子会社貸付金額  : JPY 4,500,000.00

貸付期間     : 2014年11月19日から2017年10月25日

貸付運用日数   : 1071日

貸付金利     : 15.0%



==運用終了時の状況==

予定返済利息 : JPY 1,245,936

実現返済利息 : JPY 1,245,936

達成率    : 100%

現地源泉徴収税額 : JPY 373,772

実現元利金返済額 : JPY 5,372,164

為替手数料及び為替差損益 : JPY 3,277

その他損益(預金利息等) : JPY 3

出資者返済原資  : JPY 5,375,444

実現利回り    : 11.0% (計算期間:2014年11月19日~2017年10月25日)

募集時利回り   : 11.1% (計算期間:2014年11月19日~2017年10月25日)



運用者コメント

 本ファンドは、当初の予定通りの満期を迎えることとなり、当初想定とほぼ同水準の利益を確保することができました。ファンドの運用利益は全体で875,444円(=5,375,444 - 4,500,000)となりました。

 尚、従前に別途お伝えしております通り、2017年1月期以降同年8月期の期間においてペルー現地において貸付利息に課税される源泉徴収税について誤った認識があったため、一時的に多く利益を支払わせていただいておりました。その分を2017年9月期以降の分配金額で調整されています。

 具体的には2017年1月期から8月期において発生した利息額 113,229円に対してペルー現地においてその30%にあたる33,968円の源泉徴収税額を、2017年9月期及び10月期の2期に渡り、各期において発生した源泉徴収税(2017年9月期及び10月期の合計で1,640円となります)とともに徴収されます。

 その結果、今月期の分配では29,712円の損失の分配となっております。なお為替手数料の見込みと実績の差額及び送金時の為替差損益の影響が合計で若干プラスに働いておりますが運用期間すべてを通じての利益額は当初の予定と同水準の金額となっております。

 このファンドは3年間の運用期間を満了させていただきますが、今後も同シリーズの運用を継続していくとのことです。

公式サイトはこらち

2017年11月13日月曜日

【募集開始】オーナーズブック 渋谷区マンション第2号ファンド第2回

 2017年11月13日から渋谷区マンション第2号ファンドの第2回申し込みが始まりました。募集概要は以下の通りです。

募集概要
 東京都渋谷区笹塚に所在するマンション1棟(物件①)と、東京都文京区本郷に所在する
マンション1室(物件②)を担保とする「メザニンローン(物件①)/シニアローン(物件②)」への投資となります。物件①を所有する総合不動産会社B(貸付先1)に4,000万円、物件②を所有する総合不動産会社A(貸付先2)に50万円、合計4,050万円の貸付を行います。

募集総額 40,500,000円
運用タイプ 貸付( メザニン/シニア )
貸付先数 2
予定利回り(年換算) 4.5%
予定運用期間 25ヶ月
投資実行予定日 2017/11/22
匿名組合の償還予定日 2019/12/20
償還方法
元本 25ヶ月後一括返済
利益配当 毎四半期
早期償還 可
担保 有り(根抵当権)

【出典:オーナーズブックより】

貸付条件
貸付先 総合不動産会社B
貸付金額 40,000,000円
貸付タイプ メザニンローン
利息の利率(予定・年換算) 4.5%
予定貸付期間 25ヶ月
返済予定日 2019/11/30
返済方法 元本
元本一括 利払
毎四半期(3月・6月・9月・12月末)
早期返済 可
担保 極度額 37,800万円の根抵当権(第二順位)が既に設定され、既に10,000万円(1億円)の貸付を実行し、本案件実行時に4,000万円の追加貸付を行う予定。


 なお、本物件については、当該極度額の範囲で追加募集を行う可能性があるとしています。担当者のコメント欄にある「貸付先1である総合不動産会社Bは東京都渋谷区に所在しています。直近2期は経常赤字であるものの、保有する不動産の売却益により当期純利益を計上しており、過去3期にわたり当期純利益を計上しております。」が気になりますね。今の不動産マーケットは好調であるためこの時点で直近まで赤字ということから物件の管理という安定的な収入は無く、物件を開発し売却する専門ディベロッパーのような事業を行っているのだと考えられます。10万円の投資で9,095円と高利回りですし。
 今回の担保物件は2015年1月に建築された地上7階建のマンション1棟と大きいことと東京都渋谷区笹塚に位置しているというところから立地的には問題は無いと思います。25ヶ月という約2年間の投資をどう捉えるか?というところが投資家さん決断ポイントとなりそうです。

 詳しくはこちら

2017年11月12日日曜日

【満期償還】クラウドクレジット 東欧金融事業者支援ファンド18号が満期時報告

 東欧金融事業者支援ファンド18号【為替ヘッジあり】はこのたび満期償還を迎えたとのことで、満期時報告が開示されました。
出資金総額 : JPY 34,110,000.-
うち投資金額   : JPY 32,012,235.-
うちヘッジ担保金 : JPY 1,705,500.-(USDJPY 109.30)
うち運用手数料   : JPY 392,265.-

===運用開始時の状況===
グループ会社貸付実行日 : 2017年4月20日
グループ会社貸付金額  : EUR 274,077.35
適用直物EURJPYレート   : 116.80
適用先物EURJPYレート   : 116.25
グループ会社貸付期間  : 2017年4月20日から2017年10月25日
資金運用日数      : 188日
グループ会社貸付金利(年利) : 13.0%

===運用終了時の状況===
予定グループ会社返済利息額 : EUR 18,351.92
実現グループ会社返済利息額 : EUR 18,351.92
運用目標達成率       : 100.0%
実現元利金返済額      : EUR 292,429.27
グループ会社負担外為両替手数料 : EUR 0.00
出資者返済原資       : EUR 292,429.27
適用直物EURJPYレート     : 116.25
ヘッジ担保金払戻額     : JPY 1,777,746.- (USDJPY 113.93)
円貨換算出資者返済原資   : JPY 35,772,648.-
ファンドの実現利回り    : 9.4% (期間:2017年4月20日~2017年10月31日)
募集時期待利回り      : 8.7% (期間:2017年4月20日~2017年10月31日)

運用者コメント

 本ファンドはユーロ建てで当初の予定通りの期待利回りを達成して満期を迎えることとなりました。一方で、運用開始時に元利金部分に円ヘッジ取引をしていた(約定レート: 1ユーロ当たり116.25円)ため、運用開始時に1ユーロ当たり116.80円だった換算レートが運用終了時に1ユーロ当たり134.35となり円安が進行した中で為替差益を享受することができませんでした。
 それらを踏まえた円建ての運用成績は全体で1,662,648円の利益(=35,772,648円 - 34,110,000円)となりました。
 なお、実現収益がファンド販売時に見込んでいた8.7%の期待利回りを上回り9.4%となった理由として、ヘッジ担保金にかかわる為替差益とヘッジ取引におけるコストの削減が上げられます。
 ヘッジ取引開始時に担保金として営業者に預託した1,705,500円は当時の為替レート、1ドルあたり109.3円でドルに交換されて預託されておりましたが、分配時点では為替レートが1ドルあたり113.93円と円安に進行したため、為替差益が発生いたしました。具体的には72,246円(=1,777,746円 - 1,705,500円)の益が出ております。
 またファンド販売時点で見込んでいたユーロ・円の為替予約コストに対してファンド運用開始時の為替予約コストが低下。具体的には、ファンド販売時点の想定が「円プレミアム75銭(=ユーロ・円の直物レートに対して75銭円高の価格で為替予約が可能)」だったのに対して、実際のコストが「円プレミアム55銭(=ユーロ・円の直物レートに対して55銭円高の価格で為替予約が可能)」となりました。
 これにより、当該ファンドにおいて出資者返済原資 EUR 292,429.27に対して58,485円のコストをファンド販売時の想定よりも削減することができました。

 今回は為替ヘッジが有効に作用したケースでした。為替リスクは運営会社にて完全にコントロールすることは難しい中でよくやったとは思います。

クラウドクレジットの口座開設

2017年11月11日土曜日

【募集開始】トラストレンディング 債権担保付ローンファンド87号

 トラストレンディングが2017年11月10日に債権担保付ローンファンド87号が募集開始となりました。

応募状況 ¥40,100,000
募集金額 ¥40,100,000
最低成立額 ¥1,000,000
募集期間
 開始 2017-11-10 19:00:00
 終了 2017-11-24 23:59:59


【本借入人の概要】

 本借入人は東京都内の不動産デベロッパーで、既にトラストレンディングで貸付、返済及び完済実績のある企業です。同社は流動性の高い東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)及び城南エリア(品川区、目黒区、大田区、世田谷区)において、最寄駅から徒歩10分圏内の土地を取得し、RCマンションを建設後、主に金融機関等の富裕層顧客に当該マンション1棟を売却するビジネスモデルを展開しています。(但し、売却は金融機関等の顧客に限りません。)
 借入人が保有している後記不動産を担保に、同社の事業・運転資金を以下の要項で募集。

【本借入の目的】

 借入人は上記のとおり、流動性の高いエリアの物件を対象に土地(場合によっては建物付)を取得しマンションを建設します。最終的な出口である本物件の売却をスムーズに行うためには、他のエリアに比べて賃料の変動が少なく、入居が見込める都内人気エリア(都心5区・城南エリア)で駅近に立地していることが重要であると本借入人は考えているとのこと。当然そうした不動産は他の不動産デベロッパーも探している為、一般市場に出回ることなく業者間のみで売買されることが少なくありません。借入人は主に、そうした不動産を即時に取得するための機動的な資金を確保するため、物件を担保に供し、借入を希望しているようです。

貸付金額 40,000,000円
貸付利率 10.00%
運用利回り(税引前) 7.50%
営業者報酬 2.50%
借入期間 4ヶ月
返済方法 元金一括返済(期限前償還あり)
担保 有(第1順位根抵当権仮登記設定済)
保証 無


貸付金額 100,000円
貸付利率 10.00%
運用利回り(税引前) 7.50%
営業者報酬 2.50%
借入期間 4ヶ月
返済方法 元金一括返済(期限前償還あり)
担保 無
保証 無


【募集金額】

 本ファンドの募集金額は40,000,000円です。
 (本物件は既に239,000,000円をトラストレンディングより調達しています。)

  本ファンドで募集する資金及び不動産担保付ローンファンド86号で募集した資金は、主に上記の物件を担保とする既存借入の償還資金(借換え)に使用されることを予定しています。そのため、本ファンド及び不動産担保付ローンファンド86号の貸付金は、上記第一順位根抵当権の設定枠内での貸付け。

【担保について】

 担保物件に対して極度額240,000,000円とする第一順位根抵当権仮登記を設定済み。
 担保物件は、東京都渋谷区にあり、JR新宿駅から8分(電車4分+徒歩4分)、表参道駅から9分(電車5分+徒歩4分、どちらもGoogle mapでの検索により算出した数値です)の都内有数の高級住宅街のエリア。

 トラストレンディングで以前調達しき資金のリファイナンス(借換え)によるスキームではないかと思われます。貸付先にとってやっぱり期間4ヶ月は短いのではないかと思います。特に不動産マーケットは高止まりしている状況なのですぐに売却するのは難しいのだと思います。担保物件は今年の3月に竣工し平成29年10月31日時点で満室稼働中とのことなので、競争力の高い物件だと思うんですけどね。利回りは前回85号では8%でしたが、7.5%減少しています。0.5%分は営業者報酬に回されてていますね。相対的に貸付先に対するリスクが減少が減少したことではないのでそこはご注意ください。
 
トラストレンディングの続きはこちら

【満期償還】クラウドクレジット 東欧金融事業者支援ファンド17号が満期時報告

 東欧金融事業者支援ファンド17号【為替ヘッジあり】がこのたび満期償還を迎えたのことで満期時報告が開示されました
出資金総額 : JPY 29,090,000.-
うち投資金額   : JPY 27,300,965.-
うちヘッジ担保金 : JPY 1,454,500.- (USDJPY? 110.82)
うち運用手数料   : JPY 334,535.-

===運用開始時の状況===
グループ会社貸付実行日 : 2017年4月4日
グループ会社貸付金額  : EUR 229,902.86?
適用直物EURJPYレート   : 118.75
適用先物EURJPYレート  : 118.05
グループ会社貸付期間  : 2017年4月4日から2017年10月25日
資金運用日数      : 204日
グループ会社貸付金利(年利) : 13.0%

===運用終了時の状況===
予定グループ会社返済利息額 : EUR 16,704.17
実現グループ会社返済利息額 : EUR 16,704.17
運用目標達成率       : 100.0%
実現元利金返済額      : EUR 246,607.03
グループ会社負担外為両替手数料 : EUR 0.00
出資者返済原資       : EUR 246,607.03
適用直物EURJPYレート     : 118.05
ヘッジ担保金払戻額     : JPY 1,495,318.- (USDJPY 113.93)
円貨換算出資者返済原資   : JPY 30,607,277.-
ファンドの実現利回り    : 9.2% (期間:2017年4月4日~2017年10月31日)
募集時期待利回り      : 9.1% (期間:2017年4月4日~2017年10月31日)

運用者コメント

 本ファンドはユーロ建てで当初の予定通りの期待利回りを達成して満期を迎えることとなりました。
 一方で、運用開始時に元利金部分に円ヘッジ取引をしていた(約定レート: 1ユーロ当たり118.05円)ため、運用開始時に1ユーロ当たり118.75円だった換算レートが運用終了時に1ユーロ当たり134.35となり円安が進行した中で為替差益を享受することができませんでした。
 それらを踏まえた円建ての運用成績は全体で1,517,277円の利益(=30,607,277円 -29,090,000円)となりました。
 なお、実現収益がファンド募集時に見込んでいた9.1%の期待利回りを上回り9.2%となった理由として、ヘッジ担保金にかかわる為替差益が上げられます。
 ヘッジ取引開始時に担保金として営業者に預託した1,454,500円は、営業者が当時の為替レート、1ドルあたり110.82円でドルに交換してヘッジ取引業者に預託しておりましたが、分配時点では為替レートが1ドルあたり113.93円と円安に進行したため、為替差益が発生しました。具体的には40,818円(=1,495,318円 - 1,454,500円)の益が出ています。
 その一方でファンド販売時点で見込んでいたユーロ・円の為替予約コストに対してファンド運用開始時の為替予約コストが上昇しました。具体的には、募集時の想定が「円プレミアム65銭(=ユーロ・円の直物レートに対して65銭円高の価格で為替予約が可能)」だったのに対して、実際のコストが「円プレミアム70銭(=ユーロ・円の直物レートに対して70銭円高の価格で為替予約が可能)」となった。
 これにより、当該ファンドにおいて出資者返済原資 EUR 246,607.03に対して12,330円の
コストが想定よりも発生しています。
 為替予約のコストが若干増加してしまったのですが、この程度であれば十分ファンド自体の利益でカバーできるレベルですね。利回り自体が相対的に高いことがクラウドファンディング商品の特徴でもあるのでまあこの程度のリスクはしょうが無いかとも思います。

クラウドクレジットの口座開設

2017年11月10日金曜日

【満期償還】クラウドクレジット 東欧金融事業者支援ファンド13号が満期時報告

 東欧金融事業者支援ファンド13号がこのたび満期償還を迎えたのことで満期時報告が開示されました。
出資金総額 : JPY 11,470,000.-
うち投資金額  : JPY 11,338,095.-
うち運用手数料 : JPY 131,905.-

===運用開始時の状況===
グループ会社貸付実行日 : 2017年4月20日
グループ会社貸付金額  : EUR 97,022.89
適用直物EURJPYレート   : 116.86
適用先物EURJPYレート   : なし
グループ会社貸付期間   : 2017年4月20日から2017年10月25日
資金運用日数       : 188日
グループ会社貸付金利(年利) : 13.0%

===運用終了時の状況===
予定グループ会社返済利息額 : EUR 6,496.55
実現グループ会社返済利息額 : EUR 6,496.55
運用目標達成率       : 100.0%
実現元利金返済額      : EUR 103,519.44
グループ会社負担外為両替手数料 : EUR 271.46
出資者返済原資       : EUR 103,790.90
適用直物EURJPYレート     : 133.68
円貨換算出資者返済原資   : JPY 13,874,767.-
ファンドの実現利回り    : 43.1% (期間:2017年4月20日~2017年10月31日)
募集時期待利回り      : 10.5% (期間:2017年4月20日~2017年10月31日)

運用者コメント

 本ファンドはユーロ建てで当初の予定通りの期待利回りを達成して満期を迎えることとなりました。また、運用開始時に1ユーロ当たり116.86円だった為替換算レートが運用終了時に1ユーロ当たり133.68円となり円安が進行した結果、円建てでの運用成績がファンド募集時の期待利回りを大きく上回りました。
 やっぱり円安進行中の時は為替ヘッジ無しの商品の方が安全ですね。まあ為替の先読みや流動性も鑑みて運用期間が短く設定されているというのが私募ファンド独自の考え方なので初めてクラウドクレジットで投資する方は為替ヘッジ無しの商品がお勧めですね。

クラウドクレジットの口座開設

2017年11月9日木曜日

【満期償還】クラウドクレジット 東欧金融事業者支援ファンド12号が満期時報告

 2017年11月8日に東欧金融事業者支援ファンド12号がこのたび満期償還を迎えたのことで満期時報告が開示されました。

出資金総額 : JPY 9,630,000.-
うち投資金額  : JPY 9,519,255.-
うち運用手数料 : JPY 110,745.-

===運用開始時の状況===
グループ会社貸付実行日 : 2017年4月4日
グループ会社貸付金額  : EUR 80,651.15
適用直物EURJPYレート  : 118.03
適用先物EURJPYレート  : なし
グループ会社貸付期間  : 2017年4月4日から2017年10月25日
資金運用日数      : 204日
グループ会社貸付金利(年利) : 13.0%

===運用終了時の状況===
予定グループ会社返済利息額 : EUR 5,859.91
実現グループ会社返済利息額 : EUR 5,859.91
運用目標達成率       : 100.0%
実現元利金返済額      : EUR 86,511.06
グループ会社負担外為両替手数料 : EUR 226.86
出資者返済原資       : EUR 86,737.92
適用直物EURJPYレート     : 133.68
円貨換算出資者返済原資   : JPY 11,595,125.-
ファンドの実現利回り    : 38.1% (期間:2017年4月4日~2017年10月31日)
募集時期待利回り      : 10.7% (期間:2017年4月4日~2017年10月31日)

運用者コメント

  本ファンドはユーロ建てで当初の予定通りの期待利回りを達成して満期を迎えることとなりました。また、運用開始時に1ユーロ当たり118.03円だった換算レートが運用終了時に1ユーロ当たり133.68円となり円安が進行した結果、円建てでの運用成績がファンド募集時の期待利回りを大きく上回りました。

 結果着地利回りが10.7%とは大きな利回りですね。クラウドクレジットは海外投資が中心で投資する国も今回のファンドは東欧という発展途上国なのでこのくらいの利回りでも十分に稼働することができるのだと思います。元本償還時に円安に進んでいればプラスで為替差益が享受できるのですが、ここはおまけ程度の考えていた方が無難だと思います。


クラウドクレジットの口座開設

【募集開始】トラストレンディング 債権担保付ローンファンド86号

 トラストレンディングが2017年11月8日に債権担保付ローンファンド86号が募集開始となりました。

応募状況 ¥40,100,000
募集金額 ¥40,100,000
最低成立額 ¥1,000,000
募集期間
 開始 2017-11-08 19:00:00
 終了 2017-11-24 23:59:59


【本借入人の概要】

 本借入人は東京都内の不動産デベロッパーで、既にトラストレンディングで貸付、返済及び完済実績のある企業です。同社は流動性の高い東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)及び城南エリア(品川区、目黒区、大田区、世田谷区)において、最寄駅から徒歩10分圏内の土地を取得し、RCマンションを建設後、主に金融機関等の富裕層顧客に当該マンション1棟を売却するビジネスモデルを展開しています。(但し、売却は金融機関等の顧客に限りません。)
 借入人が保有している後記不動産を担保に、同社の事業・運転資金を以下の要項で募集。

【本借入の目的】

 借入人は上記のとおり、流動性の高いエリアの物件を対象に土地(場合によっては建物付)を取得しマンションを建設します。最終的な出口である本物件の売却をスムーズに行うためには、他のエリアに比べて賃料の変動が少なく、入居が見込める都内人気エリア(都心5区・城南エリア)で駅近に立地していることが重要であると本借入人は考えているとのこと。当然そうした不動産は他の不動産デベロッパーも探している為、一般市場に出回ることなく業者間のみで売買されることが少なくありません。借入人は主に、そうした不動産を即時に取得するための機動的な資金を確保するため、物件を担保に供し、借入を希望しているようです。

貸付金額 40,000,000円
貸付利率 10.00%
運用利回り(税引前) 8.00%
営業者報酬 2.00%
借入期間 4ヶ月
返済方法 元金一括返済(期限前償還あり)
担保 有(第1順位根抵当権仮登記設定済)
保証 無


貸付金額 100,000円
貸付利率 10.00%
運用利回り(税引前) 8.00%
営業者報酬 2.00%
借入期間 4ヶ月
返済方法 元金一括返済(期限前償還あり)
担保 無
保証 無


【募集金額】

 本ファンドの募集金額は40,000,000円です。
(本物件は既に239,000,000円をトラストレンディングより調達しています。)

【担保について】
 担保物件に対して極度額240,000,000円とする第一順位根抵当権仮登記を設定済み。
 担保物件は、東京都渋谷区にあり、JR新宿駅から8分(電車4分+徒歩4分)、表参道駅から9分(電車5分+徒歩4分、どちらもGoogle mapでの検索により算出した数値です)の都内有数の高級住宅街のエリア。

 借入人のビジネススキームは投資用マンション販売業者としてよくあるケースです。私個人もそういった企業で働いていたこともありこの貸付先の機動的な資金を必要とする理由はよく分かります。担保に供されているいる物件も東京都内の立地にある物件なので価値は高い方だと考えられます。(これが地方都市のマンションとかだとリスクは高いと思いますが・・・)
 借入期間も短めなので4ヶ月10万円投資して2,122円の税引き後利益とするとJ-REITの配当金とほぼ同レベルです。J-REITが6ヶ月配当しているのに対しこちらは2ヶ月短いので相対的にはこちらの方が上ですね。

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口座 投資の種類 投資の目安 想定利回り
(年換算)
特徴

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投資型(融資型) 1口1万円から 約5%~6%程度 ・不動産特化型の商品

トラストレンディング
投資型(融資型) 1口10万円から 約6%~10%程度 ・ノンバンクが運営
・人気のためすぐに募
集が終了してしまう  

クラウドクレジット
投資型(融資型) 1口1万円から 約10%程度 ・毎月分配型タイプ多数
・海外投資特化型の商品

クラウドバンク
投資型(融資型) 1口1万円から 6.78%
(2016年度実績)
・再生可能エネルギーフ
ァンドの取り扱い多数
・中小企業支援、不動産
投資など幅広い運用実績