2017年12月15日金曜日

【満期償還】クラウドクレジット ペルー・小口債務者支援プロジェクト 19 号 運用状況についての満期時報告

 クラウドクレジットのペルー・小口債務者支援プロジェクト 19 号 が2017年12月14日に満期を迎えました。

出資金総額 : JPY 5,030,000.-
 うち投資総金額 : JPY 5,030,000.-
 うち運用手数料 : JPY 0.-

==運用開始時の状況==  
子会社貸付実行日 : 2016 年 5 月 11 日
子会社貸付金額 : JPY 5,030,000.-
貸付期間 : 2016 年 5 月 11 日から 2017 年 11 月 25 日
貸付運用日数 : 563 日
貸付金利 : 13.1785%   

==運用終了時の状況==  
予定返済利息 : JPY 746,599.-
実現返済利息 : JPY 746,599.-
達成率 : 100%
現地源泉徴収税額 : JPY 223,979.-
実現元利金返済額 : JPY 5,552,620.-
為替手数料及び為替差損益 : ▲JPY 4,406.-
出資者返済原資 : JPY 5,548,214.-
実現利回り : 9.5% (期間:2016 年 5 月 11 日~2017 年 11 月 25 日)
募集時利回り : 9.5% (期間:2016 年 5 月 11 日~2017 年 11 月 25 日)



 このファンドは、当初の予定通りの満期を迎えることとなり、当初想定とほぼ同水準の利益を確保することができました。ファンドの運用利益は全体で 518,214 円(=5,548,214- 5,030,000)となりました。

 尚、2017 年 1 月期以降同年 8 月期の期間においてペルー現地において貸付利息に課税される源泉徴収税について誤った認識があったため、一時的に多く利益を支払わっています。その分を 2017 年 9 月期以降の分配金額で調整されています。

 具体的には 2017 年 1 月期から 8 月期において発生した利息額 301,125 円に対してペルー現地においてその 30%にあたる 90,338 円の源泉徴収税額を、2017 年 9 月期から 11 月期の3期に渡り、各期において発生した源泉徴収税(2017 年 9 月期から 11 月期の合計で 9,421 円となります)とともに徴収されています。その結果、今月期の分配では 72,130 円の損失の分配となっております。なお為替手数料の見込みと実績の差額及び送金時の為替差損益の影響が合計で若干マイナスに働いておりますが運用期間すべてを通じての利益額は当初の予定と同水準の金額となっています。

公式サイトはこちら

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