2017年9月30日土曜日

投資型クラウドファンディング クラウドバンクの魅力

 クラウドバンクは日本クラウド証券が提供するは融資型クラウドファンディング・サービスです。2016年で運用終了したファンドの平均利回りが6.78%という実績を上げています。

 クラウドバンクは短期間で償還される商品が中心ですが、継続的に投資を行うことで「複利効果」を得ることも可能です。また、ひとつのファンドで複数の企業やプロジェクトに貸付を行うので、「リスク分散」の効果も期待できます。

1口1万円から投資可能

 1口1万円から投資できるファンドが多いということがクラウドバンクの特長です。更に毎月の利益分配を目指しています。貸付ファンドで気になるのは期間の長さや換金性の低さですが、クラウドバンクの貸付ファンドは短期間で運用したい利用者にも対応可能です。
 利用者の資金が有効に活用され、その成果を毎月実感できるのが毎月分配の魅力です。さらに、分配金と償還金を再投資していくことで複利効果により、さらに高い利回りを得られる可能性があります。

運用は日系証券会社

 融資型クラウドファンディングを利用してカンボジア等、新興国のマイクロファイナンスをファンド化した商品で注目を浴びました。中小企業支援型ローンファンドや不動産プロジェクトファンドなど幅広い投資対象での運用実績があるので投資対象を選別する運用者のレベルは高いと考えられます。
 日本クラウド証券の前進はみすず証券というグリーンシート銘柄のパイオニア的な存在でした。その時代から中小企業や成長見込みのある企業についての分析力を持ってると思われます。

発電ファンドの実績が多数

 中小企業支援のローンファンドやカンボジアへのマイクロファイナンスなどの運用実績が有りますが、クラウドバンクが最近力を入れているのが太陽光や風力を利用した発電ファンドです。クラウドバンクでは代替エネルギー特化型ローンファンドとして位置づけ100件を越す運用実績があります。

営業者報酬は成果報酬型

 投資家の皆様の運用成果、ファンドの運用成果が出た場合にのみ、営業者報酬として事業収益が成り立っています。ほとんどのファンドが予め決められた報酬を受けとるのに対し成果報酬型を採用しているというところは利用者にとっては非常に良心的だと思います。


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