2018年1月19日金曜日

【満期償還】クラウドクレジット ペルー・小口債務者支援プロジェクト 4 号 運用状況についての満期時報告

 クラウドクレジットのペルー・小口債務者支援プロジェクト 4 号 ファンドが満期償還を迎えたと発表しました。

投資資金額 : JPY 8,300,000.-
運用手数料 : JPY 0.-   

==運用開始時の状況==  
子会社貸付実行日 : 2015 年 1 月 9 日
子会社貸付金額 : JPY 8,300,000.-
貸付期間 : 2015 年 1 月 9 日から 2017 年 12 月 25 日
貸付運用日数 : 1081 日
貸付金利 : 15.0%   

==運用終了時の状況==  
予定返済利息 : JPY 2,354,344.-
実現返済利息 : JPY 2,354,344.-
達成率 : 100%
現地源泉徴収税額 : JPY 706,296.-
実現元利金返済額 : JPY 9,948,048.-
為替手数料及び為替差損益 : ▲JPY 3,366.-
その他損益(預金利息等) : JPY 4.-
出資者返済原資 : JPY 9,944,686.-
実現利回り : 10.9% (計算期間:2015 年 1 月 9 日~2017 年 12 月 25 日)
募集時利回り : 11.1% (計算期間:2015 年 1 月 9 日~2017 年 12 月 25 日)



 このファンドは、当初に予定した通りの満期を迎えることとなり、当初の想定とほぼ同水準の利益を確保する
ことができました。ファンドの運用利益は全体で 1,644,686 円(=9,944,686 - 8,300,000)となりました。

 尚、2017 年 1 月期から同年 8 月期までの期間においてペルー現地で貸付利息に課税される源泉徴収税について誤った認識があったため、一時的に多く利益を支払っています。その分を 2017 年 9 月期以降の分配金額で調整されています。
 具体的には2017年1月期から8月期までの期間において発生した利息額 273,822円の30%にあたる82,146円が同期間の源泉徴収税額に該当します。その金額を、2017 年 9 月期ないし12 月期の 4 期に渡り、各期において発生した源泉徴収税(2017 年 9 月期ないし 12 月期の合計で 11,124 円となります)とともに徴収させていただいております。
 その結果、今月期は 59,332 円の損失を分配することとなりました。なお、為替手数料の見込みと実績の差額及び送金時の為替差損益の影響が合計で若干マイナスに働いていますが、運用利益(運用期間すべてを通じた利益)は当初の想定とほぼ同水準となりました。

 このファンドは 3 年間の運用期間を満了させていただきますが、今後も同シリーズの運用を継続していくとしています。

公式サイトはこちら

0 コメント:

コメントを投稿